大阪市北区の内装仕上げ工事と改装改修工事の会社

株式会社布袋

(英語表記 HOTEI Co.,Ltd)

〒530-0041  大阪府大阪市北区天神橋1-18-27 天神ビル

お気軽にお問合せください

06-6948-8772

住宅の改装改修工事

住宅の改装改修工事部門におけるコンセプトは「長く安全に住み続けられる住まい作りのお手伝い」です!

「子供の自立を機に今後は夫婦2人だけで暮らしていくためのリフォームをしたい…」「体力の衰え感じ始めた今日この頃、まだ元気なうちに将来を見据えたリフォームをしたい…」

 環境や体調に変化が生じ始める50歳代・60歳代は、「これからの住まいを考える住まい転換適齢期」などと呼ばれています。人生100年時代!これからどのような変化があるかの予測は誰しもできませんので、今住んでいる家が終の棲家となるかどうかもわかりませんが、「20年後もここに住み続けたい」という気持ちをお持ちの方はたくさんいらっしゃいます。

 厚生労働省の「人口動態統計(2020年)」によると、家庭内における不慮の事故で亡くなった人は13,708人でした。統計年度の交通事故で亡くなった人3,718人の約3.7倍の人が家庭内の事故でお亡くなりになられています。家庭内は安全とは決して言えないのが現状です。家庭内で起きる死亡事故は65~79歳が33.0%、80歳以上が54.3%と高齢者の割合が9割近くを占めています。死因は「不慮の溺死及び溺水」が39.8%と約4割を占めます。これには浴室内外やトイレの気温差が引き起こす「ヒートショック」で心筋梗塞や脳卒中等を発症し、溺死等に至ってお亡くなりになられたケースも含まれます。「転倒・転落・墜落」が死因は17.6%で平面上でのスリップや段差による転倒、階段からの転倒及び転落が原因とされています。住み慣れた街、慣れ親しんだ我が家で、いつまでも安心・安全に暮らしていけるように危険性が予測できる場所にまずはバリアフリー化とヒートショック予防対策を施したリフォームを行った後、趣味にこだわることができたり、ペットともっと楽しく過ごせるようにできたり、おうち時間がもっと楽しくなるようなリフォームを、介護福祉士・福祉住環境コーディネーター・増改築相談員・福祉用具専門相談員の有資格者が、皆様のお悩みやご希望を傾聴し、ご提案したいと思っております。

  • 屋根・外壁塗替えリフォーム
  • バリアフリー化リフォーム
  • ヒートショック予防対策リフォーム
  • 温熱環境良好化リフォーム
  • 住宅設備機器最適化リフォーム
  • インテリアリフォーム
  • ペット快適空間リフォーム
  • おうち時間向上リフォーム
  • 介護リフォーム
  • 介護保険住宅改修工事
  • 屋根・外壁塗り替えリフォーム

屋根や外壁は常に紫外線や雨や風にさらされるために経年と共に劣化していきます。劣化を軽減するために、新築時に使われる屋根材や外壁材にはあらかじめ加工を施したり塗料を塗布してありますが、10年ほどでその効果が期待できなくなります。そのまま放置しておきますと、屋根や外壁自体の劣化にとどまらず内部の柱の腐食やシロアリやカビの発生原因となり得ることもあります。住宅そのものの耐久性を高め寿命を延ばしシロアリやカビが原因で床下地や床材が腐食し転倒事故等に繋がらないようにするためにも、屋根や外壁のメンテナンスは計画的に行うことをお勧めします。

バリアフリーリフォーム

バリアフリーリフォームとは?

バリアフリーリフォームとは?とインターネット検索すると、「バリアフリーリフォーム…のバリアフリーとは対象者である障がい者の方や高齢者の方が、社会生活に参加する上で生活の支障となる物理的な障害や、精神的な障壁を取り除くための政策、若しくは具体的に障壁を取り除いた事物および状態を指す用語である」とあります。バリアフリーと共にユニバーサルデザインという言葉を耳にされることが多くなってきましたが、ユニバーサルデザインとは「文化・言語・国籍や年齢・能力などの違いにかかわらず、出来るだけ多くの人が利用できることを目指した建築・製品・情報などの設計のことであり、またそれを実現するためのプロセスである」とあります。わかりやすく…バリアフリーとユニバーサルデザインの違いって?凄く大雑把!?な解釈となるかもしれませんが…「バリアフリーは障がい者・高齢者に配慮して物理的な障害や障壁を既存の状態から取り除こうとすることで」、一方「ユニバーサルデザインは最初からいろいろな人が利用することを前提として、新築の時や大規模リニューアル工事後から使いやすいように作っておこう」ということが違いと言えるのではないでしょうか

ヒートショック予防対策リフォーム

ヒートショックとは?

急激な温度変化による血圧変動が引き起こす健康障害のことです。人の身体は、暖かいところから寒いところにに移動する際、体温の低下を防ぐために体を震わせて熱を生み出します。それと同時に、血管を収縮させて血液の流れを減らすことで生み出した熱を体内に留まらせようとします。血液の流れが滞ると血圧が一時的に上昇しますが、再び暖かいところに行くと収縮した血管が一気に拡張し血圧が急降下します。このように、短時間で血圧が乱高下すると心臓や血管におおきな負担が掛かり、心筋梗塞・不整脈・脳梗塞・脳出血といった、心・血管疾患を引き起こす原因となります。また、血圧が急激に低下すると、めまいやふらつき、意識消失などの健康障害が発生し、その場で転倒してしまうこともあります。心・血管疾患はそれ自体が命に関わる危険性がありますし、直後に転倒し打ちどころや倒れた場所が悪ければ、致命傷に繋がるおそれがあります。家庭内で起きる死亡事故{「厚生労働省 人口動態統計」(2020年)より}の死因割合は「不慮の溺死及び溺水」が約4割を占めます。これにはヒートショックが原因で心・血管疾患を発症し溺死に至ったケースが含まれています。

温熱環境良好化リフォーム

温熱環境とは?

室内環境を構成する 温度・湿度・気流・音・光 などのうち、暑さや寒さの熱的な感覚(温熱感覚)や快適感に関連する要素による環境を温熱環境といいます。温熱感覚に影響を与える要素としては「気温」「湿度」「気流「放射(輻射)」の4要素に、人体の要因「代謝」「着衣量」を加えたのが温熱環境の6要素です。

国土交通省が住宅の温熱環境と健康の関連…脳・循環器・呼吸器・運動器に及ぼす影響に関する調査を行っており解明されつつあります。温熱環境良好化リフォームを施すと、家庭血圧が安定したとか夜間の尿意が減少したなど身体活動が有意になった人が増加しているようです。温熱環境が良好な住宅にお住まいの人は、循環器系疾患・高血圧疾患・脳血管疾患・肺炎 等の疾患者が少ないという調査報告もあがってきているようです。

  • 住宅設備機器最適化リフォーム

住宅設備機器とは、トイレ・洗面化粧台・流し台・厨房機器・浴室・風呂釜・給湯器・エアコン等のことを指します。一日にトイレで排尿を行う回数は一般的に5回~7回と言われています。トイレは人々の健康を保ち感染症の拡大を予防し尊厳を持った暮らしをする上で重要な役割を果たしています。洗面化粧台は手を洗ったり洗顔したりするだけではなく、ホースが伸びるハンドシャワー付き吐水口が付いているタイプであれば入浴ができない時には洗髪ができます。手洗いうがいをする時に手や指でハンドルを触らずに水やお湯を出すことができるレバー式水栓やセンサー付き水栓も時勢柄か…かなり普及しています。他の住宅設備機器である 流し台・厨房機器・浴室・風呂釜・給湯器・エアコン等も取替なければならないタイミングがきた時は、できるならば使い勝手の良い物をお選びになられますと、長く安全に住み続けられる住まい作りへと繋がると思います。

  • インテリアリフォーム

お部屋の窓回りや天井や壁や床を自分好みにインテリアリフォームすることも、飽きずに長く住み続けられる要素の一つではないでしょうか。

ソファーとテーブルはこれがいい!ラグはこれかな⁉壁紙と床材はこんな感じ!ウインドートリートメントは絶対これ!インテリア雑貨はこれがかわいい~と、気にいっていた物を選んでリフォームしたのになぜか「この部屋気持ちが落ち着く~」とはならない…原因はインテリアスタイルに、ある程度の統一感がないことかも…です。もちろん自分が好んで選んだ品々が並んでエクレクティックテイストの部屋になったと大満足される方もいらっしゃるかもしれませんが、目指すインテリアスタイルの方向性に沿ってそれにマッチするアイテムをチョイスすることで、結果的に「自分好みの部屋になった」と満足される方は多いです。

あなた好みのインテリアスタイル・インテリアテイストは?

「インテリアスタイル」という括りは最近では「インテリアテイスト」と呼ばれることが多くなってきています。「テイスト」とは味・味わい・風味・趣味・好みとあり、「濃厚なカカオの風味」の風味や「独自の好みを反映させたデザイン」の好みという部分を指すとありますので、後者の「好みのインテリア」ということで最近は「インテリアテイスト」と使われることも多いようです。食した以外の表現として「テイスト」は ~風 とか ~のような雰囲気 と使われることも見受けられます。最近では「和モダン」や「北欧ナチュラル」や「北欧ヴィンテージ」のようにスタイルが混じりあったミックススタイルが主流になっていますので、なおさらインテリアテイストなんでしょうが…私はインテリアスタイルと表記することが多いです。すみません…

 

国や地域で自分好みのインテリアスタイルを探す!

北欧スタイル・アメリカンスタイル・ブルックリンスタイル・西海岸スタイル・イタリアンスタイル・フレンチスタイル・ブリティッシュスタイル・韓国スタイル・アジアンスタイル・和風スタイル

で決めるのもいいですし!

 

意味合いで自分好みのインテリアスタイルを探す!

ナチュラルスタイル・モダンスタイル・モノトーンスタイル・スタイリッシュモダンスタイル・ヴィンテージスタイル・エレガンススタイル・アンティークスタイル・クラシックスタイル・ミッドセンチュリースタイル・シャビーシックスタイル・ボヘミアンスタイル・アーバンスタイル・カントリースタイル・インダストリアルスタイル

で決めるのもいいかも!

 

ミックススタイルで自分好みのインテリアスタイルを探す!

北欧ナチュラルスタイル・北欧モダンスタイル・北欧モノトーンスタイル・北欧ヴィンテージスタイル・アメリカンカントリースタイル・アメリカンダイナースタイル・アメリカンヴィンテージスタイル

で決めるのもいいかもです!

 

壁紙(クロス)
絨毯
ラグ&マット
フローリング
ウッドブラインド
オーダーカーテン
装飾カーテンレール
ロールスクリーン
プリーツスクリーン
横型ブラインド
縦型ブラインド
簾ロールスクリーン
  • ペット快適空間リフォーム

家族同様の愛犬・愛猫が安心安全に暮らすことができるようリフォームすることもまた、皆様が長く住み続けられる住まい作りと考えます!床がフローリングなので足腰に負担のかかりにくい床材にしてあげたい…食べこぼしやトイレの失敗で部屋の汚れや匂いが…爪とぎキズやひっかきキズに強い壁装材に変えたい…自由に行き来できるようにくぐり戸をつけてやりたい…ダニが気になる…下階への音が気になる…適度な運動ができるように壁にキャットウォークをつけてあげたい…等、ペットとの暮らしのお悩みを解決できるようにお手伝いします。

おうち時間向上化リフォーム

おうち時間がもっと楽しくなるお部屋にリフォームしませんか!

テレワークスペースを確保する!

寝室の一部や洋室の一部を間仕切り壁で囲ってテレワークスペースに!

お家時間をもっと楽しくするためにワークスペースを区切る!

筋トレルームを作る!

洋室を筋トレルームに!フローリングの上に防音シート・厚めの合板・ゴムマットを敷き込み、大きな鏡をつけてパワーラックやスミスマシンや可変式ダンベルを置いたりしてフリーウエイトでワークアウトできるようにしませんか!

ヨガやピラティスをする部屋を作る!

洋室をヨガやピラティスをするスタジオ風な部屋に!床を無垢の木製床材に替えて足ざわりのいい床に…壁に新たに下地を組み合板を張り一面に鏡を取り付けて、ヨガやピラティスに打ち込める部屋に!

家飲み用カウンターを作る!

家飲みをもっと楽しくするためにリビングにカウンターを設置する!おしゃれなバーカウンター風や和風な小さな居酒屋風なカウンターに!壁紙にこだわって…サイン(おしゃれな看板)や雑貨にこだわってみても!

シアタールームを作る!

洋室をシアタールームに!天井の下地の一部を補強してプロジェクターを天吊り、壁に100インチのスクリーンを取付けて映写、音はバーチャルサラウンド対応のサラウンドバーを設置してホームシアター出来上がり!予算が許されるのなら防音工事も…

茶道や和装を楽しむ部屋に!

洋室の半分を使って、床に3帖分だけ畳を敷き、天井と壁には和風の壁紙に。Instagramに茶道や和装を楽しんでいる様子をあげるのもいいかもです!

YouTubeの動画撮影スタジオ兼編集室を作る!

洋室をYouTube動画撮影スタジオ兼編集室に!クロマキー合成動画撮影ができるように壁はグリーンバックにして床面積を有効活用するために照明器具は据え置き型ではなく天井下地を補強して天吊りタイプにするのもいいかもです!

介護リフォーム

介護リフォームとは?

介護リフォームとは?とインターネットで検索すると「要介護者が自宅で安全に暮らせる環境を整えるために、障害となる場所を解消する改修工事をいいます。」とあります。もっと詳細に介護リフォームとは?を示すとすれば…

①家庭内事故で要介護状態にならないように環境を整えるためのリフォーム。

②たとえ要介護状態になっても、自分自身でやりたいこと、やれることを出来る限り安全に行えるような環境を整えるためのリフォーム。

③介護が必要な方の、サポートをされるご家族並びに介護士の皆様が、介助・介護し易い環境を整えるためのリフォーム。

といったところではないでしょうか。

しかし、100%納得のいく介護リフォームにしよとすると、費用と工期がものすごく掛かる大規模リフォームとなりますから、家具や家電を一時的にどこかに預けるだけに留まらず、一旦お引越しを余儀なくされる可能性もあります。ご高齢者は住み慣れた所から離れることは、あまり良くないと言われています。今、お住まいのお家を離れることなく、そこに住み続けながら既存のお家に少しだけ手を加えて、低予算短納期となるようなリフォームとすることを前提にして、介護が必要な方の既往歴や服薬状況、生活習慣・介護者の現状・既存の住環境等を考慮してリフォームを計画しなければならない介護リフォームのご提案は、一般的なリフォームに比べ多岐にわたる知識と経験が必要といえます。

介護保険住宅改修工事

介護保険住宅改修工事制度とは?

要介護状態区分(要支援1・要支援2・要介護1・要介護2・要介護3・要介護4・要介護5)に関係なく、20万円の改修費用を限度として保険給付金が支給されます。

例えば…20万円掛かる改修工事の場合、自己負担額はその1割負担の対象者の方は20,000円、または2割負担の方は40,000円、または3割負担の方は60,000円になります。(負担割合は、負担割合証で確認)

上限額の20万円は、分割して利用できます。なお、給付額減額措置期間中は、利用者の負担割合よりも当該措置が優先されます。

 

介護保険住宅改修工事の対象工事種目は?

⑴手すりの取付

廊下・トイレ・浴室・玄関等で転倒予防や移動、移乗等の動作を助けることを目的として取付ます。

手すり形状は、縦取付・横取付・斜め取付・二段取付・L型取付等があります。

⑵段差の解消

居室・廊下・トイレ・浴室・玄関等の室間の床の段差、玄関から道路等の段差または傾斜を解消する工事です。

具体的には、敷居を低くする工事、スロープを設置する工事、浴室の床のかさ上げ等が想定されます。

⑶滑りの防止及び移動の円滑化等のための床または通路面の材料の変更

居室での畳敷きからフローリングやビニールへの床材等の変更、浴室においては滑りにくい物への変更等になります。

⑷引き戸等への扉の取替

開き戸を引き戸や折れ戸、アコーディオンカーテン等に取替るといった扉全体の変更の他、ドアノブの変更、戸車の設置等も含まれます。

⑸洋式便器等への便器への取替

和式便器から洋式便器への取替等が想定されます。

⑹その他上記の住宅改修に付帯する工事

手すり取付のための壁の下地補強

浴室の床段差解消に伴う給排水設備工事

床材変更のための下地の補修、根太の補強

扉を取替るための壁または柱の改修工事

便器を取替るための給排水設備工事(水洗化または簡易水洗化に関わるものをを除く)や床材変更他。